エネルギーを取り巻く環境は、
大きな転換期を迎えている。
原油の高騰をはじめ消費の停滞、
省エネルギー化の推進、
そして新エネルギーの研究・開発等、
そしてなにより世界規模で
取り組みが求められている環境問題。
こうした課題が存在しながらも、
日本の総エネルギーにおける
石油の割合は高いことも
歴然とした事実である。
特に北海道民にとって車社会や
暖房を支える石油系エネルギーは
まさにライフラインそのものであり、
安定供給や安価提供はまさに
北海道民の生活にとって生命線といえる。
北海道エネルギーは基本理念として
『北海道の全ての人々のために』を掲げ、
安定かつ安価でのエネルギー提供は
もちろんのこと、北海道ならではの
車社会に適したハイクオリティーな
サービス提供、さらには来るべき
新エネルギー時代への取り組みも
企業責任として積極的に取り組んでいく。
ホームエネルギーから
工業用エネルギーまで。
これまで、わたしたちは石油と呼ばれる
化石燃料を販売してまいりました。
しかし、昨今のエネルギーを取り巻く
環境は大きな変革期を迎えております。
自動車の燃料には石油のほかに、
バイオ燃料や天然ガス
ハイブリッド車や電気自動車も
最近では街中で、
たくさん見かけるようになりました。
そして、新エネルギーといわれる
太陽光発電や、将来の燃料電池など
そうした次世代エネルギーの
時代を迎えても
その時に最適なエネルギーを
ベスト・ミックスして供給することが、
我々の役割と責任です。
ガソリンなどの自動車燃料の
販売は勿論、タイヤやオイルなど、
プロとして、お車のメンテナンスを行い
車検や保険など、カーライフに必要不可欠な
商品をアドバイスいたします。
お車のことなら
すべてお任せいただけるように
お客様を笑顔でお迎えし、
おもてなしの心でサービスいたします。
「ヒトとクルマにもっとやさしく、
地域社会や環境に思いやりをもつこと」
エネルギー総合商社として歩みを
進める当社が常に持ち続けている思いです。
北海道エネルギー株式会社の
コーポレイト・ロゴマークは
躍動感をベースに、
地域との調和やエネルギーを通じての
社会貢献を第一義とする姿勢を表すと同時に、
北海道においてさらなる躍進を
目指す上での重要なアイデンティティーに
なるものとの認識から、
次のようなコンセプトを内包しています。
コーポレイト・ロゴマークの
基礎となっているのは、
北海道エネルギー株式会社の
頭文字である「H」と「E」。
等しく並んだ2つのスクエア
(勝木石油株式会社と太平洋石油販売
株式会社)をつなぎ、
双方が築き上げてきた
キャリアを強固に結びつけ、
より躍進を遂げるパワー(エネルギー)
の相互性を表すと同時に、
お客様や地域社会の円滑な
コミュニケーションを重視する姿勢を
表したものになっています。